Office Matching Mole on the Web
オフィス・マッチング・モウル

お知らせ 2004


NEWS
2004.11/16


ぴあ 『アート ワンダーランド』 に
三河・佐久島アートプラン21 の紹介記事掲載

 (C)ぴあ株式会社
発売されたばかりのぴあムック 『アートワンダーランド』 では、「よーくわかる簡単アート史 3万年60本勝負」と題し、ラスコーの洞窟壁画から村上隆までが文字通りふんだんな写真とともにわかりやすく解説されています。また、「事件は現場で起きている」というベタですが、やはり大変わかりやすく現在進行形の画廊、オルタナティブ・スペース、アート・プロジェクト、国際展、美術館が紹介されています。そのラインナップは、2004年現在の日本のアート・シーンの「めぼしいもの」を概ね網羅しておりまして、めぼしいアート・プロジェクトのひとつであるモグラ屋企画の「三河・佐久島アートプラン21」もしっかり写真入で紹介されています。
 
「情報ばかりは溢れているけど実際のところアートの今はどうなっているの?」というアート・ファン、そして、自分の仕事にかかりきりになってまわりの状況がわかならくなっている同業者にもオススメでございます。21世紀最初の現代美術早分かり本です。かなり使える1冊。

NEWS
2004.11/16


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

『小川信治・双眸(そうぼう)展』 in 大阪

 (C)コウイチ・ファインアーツ

 
  眸、それは多次元を紡ぐ器である
           ――レイモンド・チョーサー
 
 
 
会期 : 11月12日(金)〜11月26日(金)  午前10時〜午後7時 会期中無休
会場 : コウイチ・ファインアーツ  大阪市西区江戸堀 1-7-13/TEL. 06-6444-1237
 
数年前、「双眸」展が名古屋ではじめて開催された時、その作品は「静かな衝撃」という印象を与えました。小川作品は、一見とっつきやすい、しかも超絶技巧の具象絵画というかたちを取りながら、その意味は、平面という二次元の枠をぶっちぎって、三次元四次元、時には並行宇宙へとかっ飛んでいくのであります。
 
精密な肖像画という形式を取る「双眸シリーズ」は、「すぐれた絵画を鑑賞する快感」と「物語性ではくくりきれない世界観」が同居するいかにも小川信治らしい世界が展開されています。日本では希有なセンス・オブ・ワンダーなアーティスト、小川信治の世界に大阪の衆も驚きなはれ。

NEWS
2004.11/16


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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平田五郎参加 『取手 リ・サイクリングアートプロジェクト2004』

会期 : 11月13日(土)〜11月28日(日)
会場 : 取手市内各所
参加アーティスト:荒蒔綾子、狩野哲郎、小山田徹、鈴木淳、マエノマサキ、ヤストモ飾案、昭衡YUKARI、高嶺格、中島洋和、椿昇、平田五郎
 
主催 : 取手アートプロジェクト実行委員会
お問い合せ : 取手アートプロジェクト2004実施本部 Tel/Fax 0297-72-0177
          E-mail/tap-info@ima.fa.geidai.ac.jp
詳細はこちら →http://www.toride-ap.gr.jp
 
取手アートプロジェクト(TAP)は、市民と取手市、東京芸術大学の三者が共同で行っているアートプロジェクトです。若いアーティストたちの創作発表活動を支援し、広く市民に芸術に身近に触れる機会を提供することで、取手が文化都市として発展していくことをめざしています。 今年は、『佐久島空家計画/大葉邸』でも知られる平田五郎が参加しています。
 
平田五郎は、この秋から1年間アラスカに滞在しながら制作活動をおこなっています。その平田五郎の作品、しかも「平田作品といえばこれ!」というほど見るものに強い印象を与えるワックスを使ったインスタレーション作品を体験するチャンスです! 「Mind Space-となりの部屋」と名付けられた作品は、平田自身のアトリエに設置されています。行くべし。

NEWS
2004.10/20


『トヨタ・子どもとアーティストの出会い in 愛知』
木村崇人ワークショップ in 豊田

日時 : 10月23日(土)、24日(日) 午前9時30分〜11時30分
会場 : 豊田市民文化会館隣 枝下(しだれ)公園内
     第24回とよた・子ども造形フェスティバル会場
内容 : 木村崇人 『アイチェンジャー』 離れ目体験!

主催 : トヨタ・子どもとアーティストの出会い in 愛知 実行委員会
後援 : 豊田市教育委員会
※ 募集はすでに豊田市内の小学校を通じて終了済。見学自由。
 
 参考写真:木村崇人ワークショップ in 佐久島小学校
「トヨタ・子どもとアーティストの出会い」は、トヨタ自動車株式会社がメセナ(芸術文化支援)活動の一環として、NPO法人「芸術家と子どもたち」と連携して、子どもとアートをつなぐ社会貢献プログラムとして創設されました。
 
プロジェクトの内容は、アーティストとの出会いを通じて子どもの豊かな感性を育てることを目的に、アーティストが学校など子どものいる場所に出向き、現場の先生と協力しながら、音楽・体育・美術や総合的な学習の時間などを活用して、ワークショップ型授業を展開するというものです。東京、京都でも同様のプロジェクトがスタートし、本年度から、愛知県でも開催される運びとなりました。
 
その皮切りとなる木村崇人によるワークショップは、特別に、豊田市内の全・小中学生が作品を出展する野外展「とよた・子ども造形フェスティバル」会場でおこなわれます。これは「もしも目がすごく離れていたらどんな風に見えるか?」という視覚そのものを問う内容となっています。募集はすでに終了しておりますが、野外のテントでおこなうので、見学は自由。会場には、木村崇人の作品『ガリバーの目』が設置されますので、どなたでも自由に「巨人の視覚」を体験できます。

NEWS
2004.9/9


豊橋市『文化ボランティア養成講座』で佐久島の事例を紹介

  (C) 豊橋市役所
日時 : 9月11日(土) 午後1時〜
会場 : 豊橋市民文化会館 第5会議室
     豊橋市向山大池町20-1
受講料 : 無料
募集人員 : 30名 (定員を超えた場合抽選)
申込み : 豊橋市役所文化課 TEL. 0532-51-2873
 
 
豊橋市では、市民と芸術文化の橋渡し役となる人材育成のための、文化ボランティア養成講座をさまざまなプログラムで開催中。9月11日には、佐久島での地域づくりやボランティアの事例を紹介することになりました(講師:オフィス・マッチング・モウル 内藤)。

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2004.9/9


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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『美術手帖 8月号』に、三河・佐久島アートプラン21紹介記事掲載

  (C) 株術出版社
先月号になってしまいましたが、『美術手帖 8月号』の特別記事「ラ・ラ・ラ 同時代アートの旅は神出鬼没!?(P172/文:竹田直樹)で、「三河・佐久島への旅 アートの島おこしを見る」と題した、三河・佐久島アートプラン21の現地リポートが見開きカラーで掲載されています。平田五郎、松岡徹、木村崇人、設楽知昭の作品が写真と文章で紹介されました。
 
また、同号のギャラリー・レビューのコーナーでは、設楽知昭の白土舎での展覧会(FOLIOS)の展評が掲載されていますが、半分は佐久島での『設楽知昭展 佐久島の恋 ―FOLIOS―』についての文章です( P203/文:秋庭史典)。こちらもお見逃しなく。

NEWS
2004.7/14


CBCテレビ『ユーガッタ CBC』で、三河・佐久島アートプラン21が紹介

東海地域限定ですが、7月15日(木)CBCテレビの夕方の報道番組『ユーガッタ CBC』(午後4:45〜6:55)で、佐久島が紹介されます(紹介されるコーナー名は『行ってきま〜す』で、8分ほどが佐久島の紹介だそうです)。もちろん、アートやとなりのおみせも! 今回の取材にはオフィス・マッチング・モウル期待の新人山口が同行しました。「場所の案内だけかと思ったら、いきなりカメラを向けられてしまいましたっ」という山口が、初々しく島のアート・プロジェクトを紹介している模様をどうぞご覧ください。

NEWS
2004.7/14


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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木村崇人の作品に美術館と画廊で出会える!

佐久島で地球と遊ぶ (2003年 佐久島) で、パフォーマンス以外の作品でもその可能性を存分に見せてくれた木村崇人が、この夏、関東の画廊と美術館のグループ展に出品します。ちまちました自分探しだのコミュニケーションだのの引きこもり臭い文系アートの世界から完全に成層圏まで突き抜けている木村作品の快感こそ、ホントのアート体験。さあ、でかけよう。
 


                                          (C) 栃木県立美術館
ピクチャー・イン・モーション

会場:栃木県立美術館
会期:2004年7月18日(日)〜9月12日(日)
休館日/月曜日(ただし7月19日(月・祝)は開館、翌20日(火)休館)
主催/栃木県立美術館 TEL. 028-621-3566
協賛/株式会社TKC
 
観覧料/一般 800 (700)円、高大生 500 (400)円、中学生以下無料
     ( )内は20名以上の団体料金
 
■出品作家 (順不同)
会田寅次郎、会田誠、小瀬村真美、加藤到、木村崇人、田中功起、友政真理子、門田秀雄、山崎博、ユニット00(堀浩哉、堀えりぜ、畠中実)
 
 



  (C) ギャラリーなつか
時計じかけの夏みかん展
 
 
会場:ギャラリーなつか
会期:2004年7月26日(月)〜8月7日(土)
企画:開発好明
 
■出品作家 (順不同)
開発好明、木村崇人、栗原元、タムラサトル、仲田智、ニシジマアツシ
 
営業時間/11:30〜18:30(最終日17:00まで) 日曜休廊
住所/〒104-0061 東京都中央区銀座 5-8-17 GINZA PLAZA 58 8F
TEL. 03-3571-0130/ URL.http://www.ginza.co.jp/natsuka/

NEWS
2004.7/4


オフィス・マッチング・モウル 事務所移転のお知らせ

オフィス・マッチング・モウルは、2004年7月1日をもちまして事務所を移転いたしました。それにともなって、電話・ファクシミリの番号も変更しています。新しい連絡先は下記の通りです。今後ともよろしくお願い申し上げます。
新住所:
〒444-0813 愛知県岡崎市羽根町長田2
TEL. 0564-58-2787 / FAX. 0564-58-2784

NEWS
2004.7/4


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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三河・佐久島アートプラン21 今月は3誌に紹介記事掲載
(C) エム・シー・タバコ・インターナショナル      (C) 株式会社ゲイン         (C) 株式会社ゲイン
      
 
知的で洗練された大人の女性のための煙草、セイラム・ピアニッシモには、なんと愛好者を対象に配布されている雑誌があったんです。ご存知でした? 『マグノリア』 (上写真左) は、B4変型、70頁オールカラー (しかも紙もいい) のとっても贅沢でお洒落な雑誌。最新号のART & Meというコーナーでは「波の音しか聞こえない、アートの島で過ごす贅沢なヴァカンス」として、直島と佐久島が紹介されちゃったりなんかしております。
 
名古屋初、中部地方のファッションやグルメ、旅など若者向けの情報紙 『KeLLy 8月号』 (上写真中) の特集は、「食べて、見て、触れて…、夏の日の涼さがし」。佐久島は、見開きカラー2頁で「素朴≠ニ今ドキ≠フ心地いいバランス。この島独特のゆるゆる感にハマりそう」と、島の自然や名物料理タコの冷しゃぶなどといっしょにアートやとなりのおみせが紹介されています。東海三県にお住まいのみなさま、書店・コンビニで発売中デス。
 
同じ『KeLLy』のこちらは増刊号、 『KeLLy デートガイド 名古屋からのときめきデート』 (上写真右) でも佐久島が紹介されています。こちらはカラー1ページながら、「島全体が野外美術館!? アートアイランド 佐久島」として、アート・プロジェクトが前面に紹介されています。「となりのおみせ」で販売中の設楽知昭のアート・グッズも紹介されていますよ。こちらも中部地区のみですが、書店・コンビニで秋頃まで販売されます。

NEWS
2004.4/28


三河・佐久島アートプラン21/大葉邸、『ViVi』7月号
「佐田真由美のしあわせの秤を探す旅」に記事掲載!


  (C) 講談社
2月に佐久島でおこなわれた恒例の平田五郎による『佐久島空家計画/大葉邸』の制作現場に、最近テレビや映画 (話題の『キャシャーン』) にも出演して活躍中の人気モデル・佐田真由美さんがやってきました。その時の様子が、現在書店にて発売中で彼女が専属モデルをしている『ViVi』7月号 (講談社) の連載「佐田真由美のしあわせの秤を探す旅」に掲載されています。
 
三河・佐久島アートプラン21の説明には、「小さな鎖国の静かなレジスタンス」というコピーが付けられていて、事業に関してきちんと紹介してくださってます。佐田真由美さんいわく「この場所が在り続ける限り、私の知らない誰かがここに来る。芸術の持つ引力って、そういうものなのかもしれない」――。ちなみに、文中に出てくる佐田さんがボランティアで床のワックスがけをしてくれたのは、大葉邸の一番奥の白い漆喰の部屋の手前の一室です。そのようすも雑誌で紹介されていますので、ぜひ、ご覧ください。

NEWS
2004.4/28


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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小川信治の作品が、美術館と画廊で堪能できる!

ファン・デ・ナゴヤ美術展2002 仲介者たち (名古屋市民ギャラリー矢田) 、「小川信治展 PERFECT SAKU ISLAND」・「七福2002展 (佐久島) など、オフィス・マッチング・モウル企画の展覧会でたびたび仕事をしてきた小川信治が、関西の美術館とギャラリーで作品を発表します。どちらの展覧会でも小川のセンス・オブ・ワンダーな世界があなたを魅了するはず。いじいじした半径3メートルくらいのちっぽけな世界を描く近頃のアートに物足らなさを感じているあなた、小川信治の作品は、わたしたちのハートを宇宙の果てまで連れていってくれるのさ! 見るべし。
 


                                     (C) 滋賀県立近代美術館
開館20周年記念 デュシャンからウォーホール モリムラへ
コピーの時代

会場 : 滋賀県立近代美術館
会期 : 平成16(2004)年6月5日(土)〜9月5日(日)
休館日/月曜日
ただし7月19日(月・祝)は開館、翌20日(火)休館
主催/滋賀県立近代美術館
後援/NHK大津放送局・滋賀県教育委員会
助成/財団法人 地域創造
会場/滋賀県立近代美術館・企画展示室、常設展示室
 
観覧料/一般 1,100 (900)円、高大生 900 (700)円、小中生 700 (500)円
     ( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
 
■出品作家 (順不同)
マルセル・デュシャン、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、トム・ウェッセルマン、メル・ボクナー、シェリー・レヴィーン、リチヤード・プリンス、マイク・ビドロ、シンデイ・シャーマン、ジェフ・クーンズ、篠原有司男、赤瀬川原平、立石大河亜、森村泰昌、鷲見麿、小川信治、柳幸典、中村政人、福田美蘭、小沢剛、岡本光博、山口晃、アイデアルコピーほか
 
■特別出品作家 (順不同、引用元の出品作品を制作した作家)
クロード・モネ、アンリ・マチス、コンスタンチン・ブランクーシ、ウォーカー・エヴァンズ、葛飾北斎、黒田清輝、野島康三、玉城末一、志村ふくみ、清水卯一、金山明、李禹煥ほか
 
詳細は http://www.biwa.ne.jp/~sg-kinbi/copy_age/index.html でご覧ください。
 
 



  (C) コウイチ・ファインアーツ
小川信治展
― 春信/連続体、そして干渉世界 ―


会場 : コウイチ・ファインアーツ
会期 : 平成16(2004)年6月4日(金)〜19日(土)
会期中無休
営業時間/10:00〜19:00
住所/〒550-0002 大阪市西区江戸堀 1-7-13
TEL. 06-6444-1237/FAX. 06-6444-1375
 

NEWS
2004.4/26


平田五郎 平成16年度五島記念文化賞・美術新人賞受賞!
 
『佐久島空家計画/大葉邸』 でおなじみの平田五郎が、平成16年度五島記念文化賞を受賞いたしました。そして、五島記念文化財団の助成により今年の9月から1年間、アラスカを拠点に研修を行う予定です。アラスカ研修の模様は TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE のウェブサイトで公開される予定です。平田五郎のアラスカでの活動に注目しましょう! その前に、佐久島での夏のレジデンスもお忘れなく。

NEWS
2004.2/15


『スーパーJチャンネル』 で佐久島の活性化事業を紹介
 
2004年2月17日(火)午後6時30分〜7時 に放映されるメ〜テレ(名古屋テレビ)のニュース番組 『スーパーJチャンネル』 の中の、『齋藤ノススメ』というコーナー(約6分くらい)で、大葉邸を含む、さまざまな佐久島の活性化事業が紹介されます。現在進行中の平田五郎展「佐久島空屋計画3/大葉邸」の制作風景も放映される予定。愛知、岐阜、三重の東海3県の放送なのが残念ですが、地元のみなさまはぜひご覧くださいませ。

 
 
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