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松岡徹のバルセロナ日記 11


2005.1/12


冬休みも終わり、バルセロナ大学の新学期が始まりました。
 
昨年中は入学手続きとビザ取得、そしてスペイン語の授業がまるで仕事のようだったし、芸術の授業はあったりなかったりしていい加減だったので、本格的な授業を受け始めてようやく自分が大学生なんだと実感しました。
 
大学院だから僕よりも年上の人も多く、人数もすくなくて僕の受けている授業にはいつも7、8人の学生しかいません。混ざっていると東洋人としてはういてみえるでしょうが、若者の中におっさん一人、ということはありません。しかも東洋人だからといって低く見る人は少ないし、みんな僕に理解出来るようにゆっくり話してくれます。優しい人が多くてよかったです。
 
しかし肝心の授業は、講義の内容が高度過ぎで半分も理解出来ず大変な事になってます。ある授業の終わりに教授が、 「Toruはまだスペイン語の勉強中だからこのclassは難しいね。どうだった?」 と聞かれたので、「はい、まるでジャズのようだった。美しい音楽でした。また来週も聞きたい。」と言ったら、先生や他の大学院生にも結構笑ってもらえた。快感。……しかしこんなんでいいのかな。ともかく大学の事はまたゆっくり書きます。ネタがいっぱいありそうです。
 
先日Monserat (モンセラット) に行って来ました。モンセラットはカタルニアの総本山、まさに聖なる山です。スペインフランコ独裁時代、カタルニア語を話す事を禁じられたカタルニア人たちでしたがこのモンセラットにある修道院で行われるミサだけはカタルニア語で行っていたという、まさにカタルニア人にとっての信仰と民族の誇りの中心の場所です。しかもバルセロナから来るまで1時間以内だし便利。僕たちも日帰りで行って来ました。
 
一言で言えば不思議な山で、この山にインスピレーションを得てガウディはサクラダファミリアを考えたというのが間違いでないことが一目瞭然でした。奇怪なかたちをした巨大な岩がたくさんそびえておりました。修道院の横には売店があって、ここでおいしいチーズを食べました。チーズに蜂蜜をかけてあったので最初はぎょっとしましたがこれがううううまい!! 次回はチーズを食べるために行こうと思います。
 
さて、明日も大学もスペイン語の授業もあるし、スペイン語からは宿題が出ているので今からやらねば。最近スペイン語がだんだん難しくなってきて、今、英語でつまずいた辺りとちょうど同じような所をやっているのです。そう考えると怖いですね。登った事のない山に挑戦と言ったらいいのか。未知の言語ゾーンです。がんばります。 ではまた。
 

 
 
 
 モンセラットの修道院。ここに少年聖歌
 隊が暮らしています。すばらしい歌声
 です。
 後ろの岩が迫って来そう。巨人に見え
 るとよく言います。
 チーズの売店。うまかったなぁ。
 のこぎり山、ともいわれる不思議な山
 並み。見る場所が違うとぜんぜん別の
 山に見えます。

 

 
 
    

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