三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2007 祭りとアートに出会う島
 
松岡徹ワークショップ
『祭り舟をつくろう! 1・2』
開催のお知らせ
第1回 2007年6月23日(土) 14:00〜16:00/
     会場:弁天サロン
 (西渡船場から徒歩3分)
第2回 7月20日(金)〜22日(日) 10:30〜16:00/
     会場:西公民館
 (弁天サロンから徒歩2分)

40数年振りの祭り舟(山車)復活に挑戦!
「祭りとアートに出会う島」を合言葉に7年目に突入した三河・佐久島アートプラン21。今年は、そのテーマにふさわしく40数年前に途絶えた島の祭りを、アーティストと島民の協力で復活させることになった。通称「祭り舟」(島民は単に「山車」と呼ぶ)は、当時木造の伝馬船の上に竹の骨組みでさまざまなオブジェを作り、それに和紙を貼りまわしたもので、有名なところでは「ねぶた」、地元愛知では刈谷市の「万燈」のようなもの。特徴は、山車という名前はあるが、車輪の付かない木造船を西集落から崇運寺まで、この地方ではよく唄われる「伊勢音頭」に合わせて、ロープでずるずる引き回す。
 
祭り舟復活の陣頭に立つのは、紙を使った立体作品を得意とする佐久島ではおなじみのアーティスト・松岡徹。ワークショップの1回目は、祭りを記憶する島の古老たちから当時の様子を聞き取り、具体的にどんな祭り舟をつくるかアイデアを出し合う。 2回目(3日間)で、実際の祭り舟を制作。完成した舟は7月24日から祭り本番の8月15日まで展示の予定。40数年ぶりの伝統の祭り復活の現場に、あなたも立ち会ってみませんか?
 
 
【注意事項など】    

 参加無料
 申し込みは不要です
※ 1日だけの参加もできます。
  それぞれのワークショップの開催場所へ指定時間に集合してください

 持って来るもの
※ 制作時に参加される方は、各自軍手・ハサミをご持参ください。
 老若男女どなたでも参加できます
 
 
■ お問い合わせ・お申込み先
オフィス・マッチング・モウル E-mail: office@m-mole.com まで(担当/山口・内藤)
 
 
【同時期開催】
 佐久島アート・ピクニック 2007
 となりのおみせ プロジェクト 2007

完成した祭り舟は、8月15日に行われる提灯行列と合流して崇運寺のヤートセ会場へ向かう。ということは、ことしは「提灯行列」「祭り舟(伊勢音頭付き)」「佐久島太鼓」「ヤートセ」「精霊流し」のすべてが体験できるってこと!? なんという祭り三昧。
 
祭り舟作りのリーダー、松岡徹。とにかく祭り舟の記録写真がないため、現時点でどんなものができるか、ひたすら想像力をたくましくして待つしかない。
 
 2007年度全記録
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■主催: 幡豆郡一色町
■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会
■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル

となりのおみせにて大好評発売中・残部少数の松岡徹「佐久島のお庭てぬぐい」。第三弾はこの「祭り舟てぬぐい」になると風の噂で聞いたのさ
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