三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2008 祭りとアートに出会う島
 
 
早崎志保ワークショップ
『ガラスのアクセサリーをつくろう!』
写真リポート1
最初に早崎さんから制作の手順を聞きます。みんな真剣なまなざし。
 
ガラスの色を選び。どれもきれいで迷う  絵を描く人はこっちから色を選ぶ
  ガラスにどんな模様をつけるか、まず下書きをしてアイデアを固めます。
 
子どものためにお父さんがんばって!  銀箔を切って貼って模様をつくります
 
窯に入れるためにできた作品を並べる  窯入れです。しばらくお待ちください
 
 一時間半経過。できてる、できてる   あとは金具を取り付けて完成です
とってもステキな完成度のアクセサリーに満足そうな参加者のみなさん。


写真リポート 2ヘ

 
【関連情報】
 早崎志保ワークショップ 開催のお知らせ
 
【同時期開催】
 佐久島アート・ピクニック 2008
■ 開催日時/
  2008年12月13日(土)
  14:00〜16:30

■ 会場 :
   弁天サロン寄り合いの間
■ 参加者数 : 計43名(2回)

 
 
 
ステキな手づくりアクセサリーが出来た!
 
佐久島でのはじめてワークショップをおこなうガラス作家・早崎志保さんは、昨年10月末まで営業していた「となりのおみせ」にも参加していた佐久島には縁の深いアーティスト。
 
今回は「一日でできるガラスのアクセサリー」のワークショップでした。ガラスの作品づくりはめったにないチャンス、しかも広報に使った見本の作品写真がとても素敵だったためか、ワークショップ開催の3ヶ月も前にはあっという間定員となってしましました。
 

「島の人たち、子どもたちにも体験してほしい」というアーティストの熱意で、急遽一般向けと島民向けに分け、1日2回のワークショップをおこないました。参加者の8割は女性。老いも若きも女の子ゴコロはかわいくてキレイなものが大好きなのです。
 
はじめに早崎さんの作ってきたたくさんのサンプルを見ながら、もうすでに盛り上がっている参加者のみなさん。「自分にもこんなにかわいいのが作れるのかな?」。どきどき&わくわく。
 
直径2センチほどの小さなガラスの板の上に銀箔で模様を入れるタイプと、塗料を削り取って細かい絵を浮かび上がらせる2種類のどちらかを選び、それぞれデザインを下書きして構想を練るのでした。
 

デザインが決まったら、ガラスを選びます。たくさんの色の中からひとつに決めるのがまた大変なのです。デザインと色が決まったら、ついに制作にかかります。息をするのも忘れるくらいの集中力で、オリジナリティあふれるアクセサリーが徐々にできあがっていきました。
 
完成させた作品は、専用釜に入れられて1時間半、しばらくお待ちください。早崎さんは温度や時間を何度もチェックして記録をつけていました。待ち時間の間、みなさん西地区のおさんぽへ。
 
窯から出した後は、ネックレスのチェーンかキーホルダーのどちらかを選んで金具を取り付け。どれもとってもかわいらしくて、ステキなアクセサリーが見事完成!! 早崎さんありがとうございました。
 
 
(文責:オフィス・マッチング・モウル 内藤美和)
 2008年度 全記録
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■主催: 幡豆郡一色町
■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会
■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル

きらきら光る材料のガラス。きれい
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