Office Matching Mole on the Web
オフィス・マッチング・モウル 週刊モグラ屋通信 36


本日の担当:内藤
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 週刊 モグラ屋通信 第79号 2004.1/12  

あけましておめでとうございます。 ちょっと遅くなりましたが、新春のごあいさつ。旧年中は、たいへんお世話になりました。2004年もオフィス・マッチング・モウルを、どうぞよろしくお願い申し上げます。(左画像:2004年のモグラ屋年賀状。画/松岡徹)
 
8日には、池田、山口と三人で、佐久島の八日講祭りのおこなわれる八劔神社にでかけました。実質的な事務所的初詣です。翌日は、打ち合わせで名古屋へでかけた池田、内藤は、 白土舎 の『生川晴子展(〜2月14日)へ。こちらが2004年のアートなおでかけ第一号でした。翌10日には、 豊田市美術館 の『井田照一展 版画の思考』(〜4月25日)へ。今年もたくさんの素晴らしい作品との出会いがありますように…。
 
さて、新しい年がはじまり、サイトの表紙も明るい色に変えてみたのですが、風水的にはどうなんだろう? ちなみに、クリスマスに工業デザイナーの友人が事務所にプレゼントしてくれた『2004年 Dr.コパの風水のバイオリズム』という本によれば、2004年のラッキーカラーはミルク色、黄色赤色だそうですが…(違うじゃん!)。さらに、 Dr.コパによれば2004年に特に大事なものは「お金」だそうです(まぁ、大事ではあります)。幸運は東と西の両方からやってくるそうですよ。また、組織のトップの運勢(私?)に影響される年でもあるらしい…。しかし、同じ友人が同時に池田と私にプレゼントしてくれた細木数子の六占星術によれば、木星人の私の今年の運勢は停滞気味で、天王星人の池田が好調らしい。今年は、池田についてゆくわ。ということで、次回のモグ通では、運気絶好調の池田とインターン山口からのメッセージをお贈りしたいと思っています(今、思いついた…)
 
 
現在進行形の仕事
三河・佐久島アートプラン21 『佐久島体験2003 祭りとアートに出会う島』 企画・制作/継続中
岡崎市シビックセンター 内田修ジャズコレクション 展示コーディネート/継続中
 

本日の担当:池田
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 週刊 モグラ屋通信 第80号 2004.2/3  

旧暦で動くマッチングモウル。節分、そして立春をひかえた2月2日、岡崎市内伊賀八幡宮にて正式な新年の初詣を内藤と山口といっしょにすませてまいりました。昨年も一昨年もここへお参りに来たし、どうやら伊賀八幡の初詣はマッチングモウルの定番になりそうです。とにかくここの「勝守」はよく効く。マッチングモウルもこのお守りのおかげでいくつもの災難やピンチをかわしてきました。どちらかというと悪魔の仕業的怨念系 (思いもかけない事故や災害など) に特によく効く。ただし、効きすぎるのでこのお守りは持つ人の力 (パワー) も相当量ないと持ち負けします。やはり呪術を駆使した家康。あなどれません。
 
で、内藤と山口が迷わず入手したその勝守をわたしは今年やめることにしました (もちろん会社用の御札は入手 )。というのも、今年はいつもと違う行動をあえてしてみようと思っているから。いつもなら勝守を手に入れるところをやめる。ぜったいやりそうもない仕事を受けてみる。似合わないと思っていた服を着てみる。敬遠していたモノやコトにあえて挑戦してみる……。危険と幸福は隣り合わせ?! Dr.コパによると2004年は自己改革の年だそう(笑)。じゃあ、とことんやってやろうじゃないの。今年はいろいろ山が動きそうだし。そんな期待と不安に胸ふくらむ年のはじめ。今年のマッチングモウルは目が離せませんよ。どうぞご期待ください。
 
そんな自己改革中のわたし。先日あるところで手相を観てもらいました。そしたら運気はいいけど、性格に少し問題あり? とか。お人好しで情にほだされやすい、ストーカーにつきまとわれやすいなどなど。ふむふむ。心当たりなきにしもあらず。ああだこうだとその占いおばさんと話しこんでいるうちに、まだ35歳なんだからもったいないとか言われる。どういう意味よそれ。表向き占いだけどこれは人生相談、いや、わたしがこのおばさんの話し相手になってるんじゃないの。これならわたしもできる。いつかマッチングモウル内に池田の人生相談所を開設しようと思います。
 
最後に、車を運転するときのルールをふたつ。
  1. 道路全体のことを考えて走行せよ。
  2. 道はつながっている、迷っても進め。
   ※注 たまに道はつながっていないことも…。
 
細木数子の六占星術によると、今年は運気絶好調らしい池田。社長命令によりモグ通をみんなで順番に担当することになり、とうとうモグ通にデヴューいたしました (内藤さん、今までおまかせしていてほんとうにごめんなさい) 。なんでもいいから書けといわれると困り果てる性質なので、これを読んでくださっている方、池田宛にご意見やご感想などお寄せいただけるとうれしいです。お返事書きます。人生相談も大歓迎です。
 
 
現在進行形の仕事
三河・佐久島アートプラン21 『佐久島体験2003 祭りとアートに出会う島』 企画・制作/2月3日更新
岡崎市シビックセンター 内田修ジャズコレクション 展示コーディネート/継続中
 

本日の担当:山口
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 週刊 モグラ屋通信 第81号 2004.2/10  


みなさま、はじめまして。インターンの山口潤子です。ついに私もモグラ屋通信デビュー! その記念すべき山口担当第1号は、ここ、佐久島からお届けいたします。どうぞよろしくお願いします。
 
なぜ私が佐久島にいるかというと、いよいよ昨日から、 平田五郎展『佐久島空屋計画3/大葉邸 』のためのアーティスト・イン・レジデンスが始まったからです。一昨年、昨年に引き続き今年も、2月28日までのほぼ毎日、アーティスト平田五郎がボランティアとともに島で滞在しながら大葉邸の制作をおこないます。昨年、私はボランティアとして作品制作のお手伝いをしていましたが、今年はボランティアに食事を作ったり、洗濯したりとみんなの「お姉さん」役をしています。ちなみに内藤は「現場監督」。頼もしいです! (写真:社会人ボランティア酒井敏子さん(左)と昼食の準備中の山口)
 
さて、一昨年に庭を、昨年は建物内部の一部屋を作品化した大葉邸ですが、今年はどんなものができあがるかというと、フッフッフッ、それはできてからのお楽しみですね。 オープニングは2月28日(土)。素晴らしい作品ができあがる日を、楽しみに待っていてください。 また、この大葉邸での制作は公開していますので、興味のある方はお気軽にのぞいてみてください。
 
 
現在進行形の仕事
三河・佐久島アートプラン21 『佐久島体験2003 祭りとアートに出会う島』 企画・制作/2月10日更新
  アーティスト・イン・レジデンスの 制作リポート 随時更新中!

岡崎市シビックセンター 内田修ジャズコレクション 展示コーディネート/継続中
 

本日の担当:内藤
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 週刊 モグラ屋通信 第82号 2004.2/15  

まだまだ続く平田五郎のアーティスト・イン・レジデンス。私は7日〜12日まで島に滞在しておりましたが、池田と入れ替わりにいったん島を離れ、本土に戻っております。今回、昨年まで私と池田が担当していた炊事洗濯掃除などの家事のすべてを山口が担当。替わりに、私は現場で大工、土方作業をしていたわけですが、池田が私と入れ替わりに島に入ったので、家事は池田に任せ、山口は現場で塀積み作業に従事していることでしょう。今年は山口がいてくれるので、なにかと気が楽な私と池田でありました。そんなこんなで、昨年と比べて、作業は順調に進んでおります。
 
明日は、大葉邸の土間を打ち直すための土を島で採取する作業があり、島民有志のみなさんも手伝ってくださるので、私も日帰りで土砂積んだトラックの運ちゃんをしてこようと思っています (今夜はずいぶん風が強い。明日、愛知県には強風波浪注意報が出ている。もしかして、船が欠航で島に渡れないかも…) 。大葉邸の作業は27日まで続きますが、作業工程の関係で漆喰の乾き待ちのため、17日〜20日の4日間はアーティスト、ボランティアともに一度島を離れます (しかしながら、明日船が欠航したら平田さんもボランティアも島から出られない可能性も―。どうする、平田五郎?) 。21日からは、また未知の作業が山積みで、最後の最後までどうなることやら。連日の現場作業で、心も体も体育会系に尺度を合わせている私ですが、来週は頭脳労働的事務仕事が山積しております。平田五郎展『佐久島空屋計画3/大葉邸』の展覧会開始まで残すところ12日――。来週末からはラストスパートに入ります。平田五郎、ボランティアと佐久島島民そしてモグラ屋の汗と涙 (今のところ血は、ない) の結晶である大葉邸のあらたな姿を、お楽しみにお待ちくださいませ。
 
 
現在進行形の仕事
三河・佐久島アートプラン21 『佐久島体験2003 祭りとアートに出会う島』 企画・制作/2月16日更新
  アーティスト・イン・レジデンスの 制作リポート 随時更新中!

岡崎市シビックセンター 内田修ジャズコレクション 展示コーディネート/継続中
 

本日の担当:池田
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 週刊 モグラ屋通信 第83号 2004.2/24  

世間でいう二八 (にっぱち:二月と八月は商売が振るわないこと) なのに、マッチングモウルにとっては大忙しの二月。別にこれ、商売繁盛という意味ではなく (だといいのに) 、この三年間ずっと二月は佐久島のアーティスト・イン・レジデンスの季節だから。マッチングモウルは全社をあげて、他の仕事を保留にし、岡崎をはなれ、汗と涙 (今のところもまだ血はない) と達成感の佐久島生活に全力を注ぐのであります。詳しくは 平田五郎展 佐久島空屋計画3 大葉邸 制作リポート をご覧ください。
 
ところで、佐久島について池田的興味深いお話をひとつ。佐久島は古墳が40基あまりもある歴史の古い島です。周囲11キロメートルほどの小さな島なのに、そんなにたくさんの古墳があるのは不思議。しかも、佐久島は民俗信仰のかたまりのようなところ。 富士山 (ふじやま) とよばれる山には浅間神社、佐久島でいちばん高い山には秋葉神社 (そのとなりには役行者) 、そのほか白山神社、津島神社、八劔神社…。山岳信仰の重要拠点がここ海の佐久島にかたまっている。きわめつけは神域とされる筒島というところに日本の七大弁財天のひとつとされる弁財天が祀られていること。ここは竹林に囲まれた小さな島で、この島がまるごと神域とされていて、昔は遠方からこの弁財天に大勢の人がお参りに来たそう。ここには弁財天とセットにされる宇賀神 (身体は蛇で顔は人間) の祠も。あ、それから弘法さんの八十八ヶ所めぐりもあります (これは比較的あたらしいけど) 。 佐久島は海運の要地点だったというし、いろんな人や物が行き交ったのでしょう。なんていうか、いろんな文化や思想や人の思いがここに集まって留まっているというか、静かに眠っているというか…。
 
そんな佐久島の一面に興味のある方はぜひいらっしゃってください。信仰スポット (とアートもね) をご案内します。そして、いつかちゃんと調べてみたいと思っている池田です。
 
佐久島は今、水仙の花でいっぱいです。島のあちこちに水仙のお花畑があって、それはもう「咲き乱れて」おります (弁天サロン相川さんのお言葉) 。今の季節、風も強く寒い日も多いですが、海の水は澄んでいて、夜の満天の星空なんてこのあたりじゃ佐久島でしか見られないのではないでしょうか。佐久島名物あさりの漁も始まったし、そろそろ春の気配もかんじられる今日この頃。大葉邸の平田五郎展 もいよいよ今週末28日から。みなさんのご来島を心よりお待ち申し上げております。
 
 
現在進行形の仕事
三河・佐久島アートプラン21 『佐久島体験2003 祭りとアートに出会う島』 企画・制作/2月24日更新
  アーティスト・イン・レジデンスの 制作リポート 随時更新中!

  ・ 岡崎市シビックセンター 内田修ジャズコレクション 展示コーディネート/継続中
 

 
     
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