Office Matching Mole on the Web
オフィス・マッチング・モウル 週刊モグラ屋通信 43


本日の担当:内藤
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Top
Bottom

 週刊 モグラ屋通信 第101号 2005.1/5  

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

ということで、昨年一昨年と松岡徹画伯に年賀状の絵を描いてもらって大好評だったのだけれど、今年は画伯がバルセロナ大学大学院に留学中ということで、ありがちですがモグラ屋最新情報2件の宣伝も兼ねた年賀状をつくってみました。詳細の宣伝ページはただ今必死に制作中。来週明けにはアップする予定なので、どうぞチェックの方よろしくお願いします。
 
振り返ってみると2004年、特に後半は怒涛の日々でございました。あとで友人に「昭和38年生まれは今年厄年だろう?」と言われて、「なるほど!」と納得したんだけど、それは男性の場合なんじゃあ? でも女性の厄年といわれる時期には、後で思い出して「あ、厄年だったな、そういえば」というほど波風立たなかった日々で、かわりにこう来たかっ! という感じです。しかし、「備えあれば憂いなし」って、昔の人はホントにいいことをいいますね。私の場合の備えはずばり事務所と山口潤子と周囲の優れた人材これに尽きます。お金もなくて困り果てたけど、たとえあったとしても上記の強力な備え (まさにモグラ屋的三種の神器) にはかなわなかったと思います。どれが欠けても、私は倒れていたよ、まったくもう。お金がなくても倒れなかったけど。ね、ね、ちかちゃんもそう思うでしょう!? つきなみですが、今ほど周りの人たちへの感謝の気持でいっぱいになったことはございません。「厄」といいましたが、悪いことがあったわけではないのですよね。ただ、「たいへんなことが一度に巻き起こった」というだけ。そういうときは、たとえば知人で私の10倍以上公私のあれこれを抱え込んでいる人を思い起こして、小さな自分を励ますのさ。ナンノコレシキ。
 
基本的には楽天的なのね。あ〜、モグラ屋全員O型でよかったよまったくもう。巻き込まれている人々 (主に男性) がほぼ全員A型なのがあわれなり。無理難題を押し付けられて断りきれずに引き受けるの図。まったくもって申し訳ないです。今年は、これまで私たちを支えてくれた人たちにどんな風に恩返しできるかを少しだけ考えています。まだまだ、すべての恩をお返しするのは無理。とてもとても、そんな余裕もない。でも、いつものあの人、たぶん本人も忘れているかもしれないあの人にも、仕事でお返ししたいなぁ。そんな感謝の気持を忘れずにいたい2005年がさぁ、はじまりはじまり!
 
 
現在進行形の仕事
三河・佐久島アートプラン21 『佐久島体験2004 祭りとアートに出会う島』 企画・制作
岡崎市シビックセンター 内田修ジャズコレクション 展示コーディネート/継続中
『家族の肖像』 ― 分岐する世界と統合する意識 ―
  アーティスト小川信治と11人の名大生によるコラボレーション

  展覧会制作/2005年1月19日〜2月18日開催 於:名古屋大学博物館

「トヨタ・子どもとアーティストの出会い in 愛知」公開シンポジウム
  豊田市ワークショップ企画制作&実践報告/2005年1月30日開催 於:愛知芸術文化センター12階スペースA

 

本日の担当:山口
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Top
 週刊 モグラ屋通信 第102号 2005.1/13  

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。私、山口にとって2005年書初めのモグラ屋通信です。 みなさん、お正月はいかがお過ごしでしたか? 私は長めの冬休みをいただき、すっかり寝正月をしてしまいました。休み中に唯一したことと言えば、母親から普段着の着物の着方を教わり、嬉しくなって着物を着てはあちこちへ初詣にでかけたことでしょうか。
 
地元の豊川稲荷でマッチングモウルの商売繁盛を祈願したのを皮切りに、三河一宮の砥鹿神社で交通安全祈願、袋井の法多山で厄除け (それと名物のお団子を食べに) 、遠州一宮の小國神社で世界平和のお祈り等々、いろいろな神様にお賽銭10円につき各1つずつお願いをして、その都度おみくじをひいてきました。その結果は見事にすべて「吉」。内容は、あちこち手を出しすぎる、とか、じたばたするな、とか、新年早々身にしみる教訓が書かれておりました。と言うのも、このようにあちこち初詣へ行って、そのたびにおいしい食べ物をおなかいっぱい食べていたら、それみたことか、食べ過ぎで苦しみました……。反省。
 
その騒動がひと段落してから、初詣のしめくくりとして出かけたのが、佐久島、八劔神社の八日講です。八日講というのは、毎年1月8日に行われる、「鬼」の文字が大きく書かれた八角凧に向け、その年の厄男が弓矢を射る邪気払いのお祭りです。弓矢を射った後は凧を子どもたちが壊し、その壊した凧の破片は災難除けになると言われ、私もマッチングモウル用と、いつもお世話になっていてこの日は仕事で八日講へ来られない弁天サロンの管理人さんの分を、子どもたちから分けてもらってきました。
 
その後、島の人お待ちかねの餅なげがあり、最後に佐久島太鼓の打ち込みが行われて (この日は土曜日だったので島外に住む若者が帰ってきていつもより若々しい雰囲気でした) 、祭りは終わりました。そして帰ろうとすると、いつも何かと親切にしてくれるおばあちゃんに会い、餅投げで拾ったお餅や軍手 (島の餅なげはお餅と軍手が投げられる) をわけてくれました。その優しさに感動していると、今度は別の方がみかんやバームクーヘンをくれるし、さらにはお昼ご飯を食べにおいでと誘ってくれる方もいて、つくづく島の人の優しさに感動し、感謝する一日でした。今年もこの人たちの力になれることを頑張ってやりたいと強く思いました。
 
佐久島の方以外にも、昨年本当にお世話になった方々に少しでも恩返しができるよう、精一杯頑張りますので、本年も何卒よろしくお願いいたします。
 
 
現在進行形の仕事
三河・佐久島アートプラン21 『佐久島体験2004 祭りとアートに出会う島』 企画・制作
岡崎市シビックセンター 内田修ジャズコレクション 展示コーディネート/継続中
『家族の肖像』 ― 分岐する世界と統合する意識 ―
  アーティスト小川信治と11人の名大生によるコラボレーション

  展覧会制作/2005年1月19日〜2月18日開催 於:名古屋大学博物館

「トヨタ・子どもとアーティストの出会い in 愛知」公開シンポジウム
  豊田市ワークショップ企画制作&実践報告/2005年1月30日開催 於:愛知芸術文化センター12階スペースA

 

 
     
モグ通 BEFORE     モグ通 NEXT
 
 
 週刊モグラ屋通信 目次へ    TO HOME  

 オフィス マッチング・モウルへのご連絡、お問い合わせは E-mail/office@m-mole.com へお気軽にどうぞ